2007年11月19日月曜日

駒場祭企画決定!!

高橋です。ついに駒場祭企画が決定しました!講師は国立市議の重松朋宏さんです。テーマは憲法でタイトルは「改憲に向かう現代社会-その特徴と今後の展 望」です。少し堅いですね・・・。まあ、でも、内容的には「格差社会」と「壊憲」状況を現代社会を捉える切り口として提示するというものです。それで「壊 憲」というのは、憲法が破壊される事態を指します。もともとは「改憲」のより本質的な表現として使用されていたのですが、最近の法律の酷さとそれがザルの ように通ってしまう状況を見るに、もはや「壊憲」社会に突入しているのではないだろうか?という感慨を強く持ちまして「壊憲」という切り口から社会を見て みようと考えついたのです。しかし、この「壊憲」状況は「改憲」の前史をなすわけで、そう考えると、その先のこともしっかりと見据えてこの状況を見なけれ ばなと思うわけです。
前置きが長くなってしまいましたが、2007年駒場祭の現代社会研究会企画がようやっと決まりました
。一人でも多くの方の参加をお待ちしております。当日は料理も用意しますのでそちらもお楽しみに。共に自由で闊達な議論ができることを願っています。交流も楽しみにしています。ぜひ!

現社研・駒場祭トーク企画「改憲に向かう現代社会-その特徴と今後の展望」
2007年11月25日(日)15:00~17:00@東大駒場キャンパス11号館1102教室
講師:重松朋宏
入場無料です!