TOSMOS(東京大学現代社会研究会)では、1月15日(水曜日)に公開学習会をおこないます。詳細は下記のとおりです。
ブログをご覧のみなさん、ぜひTOSMOSの公開学習会に足を運んでみませんか。
○テーマ:電力自由化は何をもたらすか?
~経済学の視点から検証する~
【テーマの趣旨】
昨年(2013年)、安倍内閣は「2016年をめどに電力の小売り全面自由化をめざす」との閣議決定をしました。そもそも電力事業は公益性の高い事業のため、これまで電力会社の地域独占が採用されてきました。
しかし、とくに3・11以降、自然エネルギー転換のための発送電分離論や、「コスト削減」を掲げた市場競争導入論など、電力独占体制の解体がさかんに論じられています。この学習会では、経済的な視点から日本の電力事業のあり方を考えます。
〇日程:1月15日(水) 18時30分~20時30分
〇場所:5号館518教室1階(東京大学駒場キャンパス内)
〇参加費:無料
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
TOSMOSは、現代社会の様々な問題について、その本質を究明し、解決の道筋を考える東京大学の学術文化系サークルです。
社会、経済、平和、環境、国際関係、憲法、メディア、文化、芸術等のテーマに関して、討論、学習会、読書会、合宿などを通じて理解を深める研究活動をしています。
もし多少でも興味がありましたら、一度わたしたちの活動を見学してみませんか?
わたしたちは、現代社会について研究する新しいメンバーを募集しています。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
【文責:飯島】