2016年9月30日金曜日

次回の活動は10月5日(水曜日)の読書会です

 TOSMOSでは、10月5日(水曜日)には下記のとおり「読書会」をおこないます。
 「読書会」では、報告者がテキストについてのレジュメなどを作成して報告をおこない、その後でテキストの内容をめぐってみんなで議論します。
 次回のテキストは、辻村みよ子著『比較のなかの改憲論』です。
 「読書会」では、テキストを事前に読んできて頂けると、より深い議論ができるので望ましいですが、テキストを読むことができなかった場合でも参加して頂いて大丈夫ですので、お気軽にご参加ください(できればテキストは、書店や図書館などで事前に入手して、ご持参頂けると幸いです)。

 なお、読書会の終了後には、駒場祭に向けた打ち合わせも行う予定です。
 
 皆さんのお越しをお待ちしております。



日時:2016年10月5日(水曜日)19時00分~21時00分頃まで

場所:駒場キャンパス内のキャンパスプラザB312(部室)    
※駒場キャンパスは京王井の頭線駒場東大前駅下車すぐです。
※なお、部室(キャンパスプラザB棟3階)へのアクセスについては、下記のリンク先の地図を参考にしてください。
http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam02_01_43_j.html
事前の申し込みは必要ありません。直接、会場(部室)までお越しください。

テキスト:辻村みよ子著『比較のなかの改憲論――日本国憲法の位置』(岩波新書 1466 定価760+税)

報告者:TOSMOS会員

○読書会で今回扱う範囲:テキスト全部(序章から終章まで)
上記のテキストを1回(10月5日)で扱います。
報告者による報告で扱う箇所については、報告者の判断で選定する予定ですので、あらかじめご了承ください。

○テキストの内容紹介:            
<2013年、首相の口から改憲要件緩和までが声高に叫ばれ再燃した改憲論議。なかでも重要な論点――改憲手続、憲法擁護義務、押し付け憲法論、国民の義務と自由、個人と家族、非武装平和主義、国民投票の功罪――を比較憲法の視点から丁寧に検討し、自民党改憲草案の危険性と今後の議論の在り方、日本国憲法の現代的意味を再確認する。>(テキスト表紙カバーの説明文より)

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 TOSMOSは、現代社会の様々な問題について、問題の本質を究明し、解決の道筋を考える東京大学の学術文化系サークルです。
 研究対象は、国際情勢、国内情勢、政治、経済、科学技術など、様々な分野に及びます。TOSMOSでは、それらの諸問題に関して、文献を読み、調べ、考え、議論します。もし多少でも興味がありましたら、一度わたしたちの活動を見学してみませんか? TOSMOSでは現代社会について一緒に研究する新入会員を募集しています。
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【文責:飯島】