2019年10月13日日曜日

次回の活動は10月18日(金曜日)の学習会です

 次回のTOSMOSの活動は、10月18日(金曜日)に実施する「政治学において科学的であるとはどういうことか?」と題する学習会となります(詳細は下記をご参照ください)。

 TOSMOSの学習会は、報告者(TOSMOSの会員)による報告のあとに、皆で議論するかたちをとります。そのため、事前の準備等は必要ありません。

 当日は、事前の申し込みは必要ありませんので、会場(駒場キャンパス内TOSMOSの部室)まで直接お越しください(見学自由)。なお、参加費は無料です。

 なお、学習会の終了後には、駒場祭に向けた打ち合わせも行う予定です。

 学術系サークルをお探しの1年生の皆さん、見学も歓迎です。ぜひお気軽にお越しください。

 皆さんのお越しをお待ちしております。

【次回の学習会のご案内】

●日時:10月18日(金曜日)19時00分から

●会場:東京大学駒場キャンパスキャンパスプラザB312(B棟3階 TOSMOSの部室)
※駒場キャンパスは京王井の頭線駒場東大前駅下車すぐです。
※部室(キャンパスプラザB棟)へのアクセスについては、下記のリンク先の地図を参考にしてください。
https://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam02_01_43_j.html
※部室は畳(タタミ)部屋となります。


●テーマ:政治学において科学的であるとはどういうことか?――現代政治学入門

●学習会開催にあたっての補足:
 この学習会では、
バーナード・クリック著『現代政治学入門』(添谷育志・金田耕一訳 講談社学術文庫)を題材として扱う予定ですが、報告者が必要な報告を用意するので、参加するにあたって上記文献を入手・通読しなくても大丈夫です。

内容紹介:
 イギリスの政治学者であるバーナード・クリックは、政治学とは、社会において利害と価値をめぐって起きる紛争と、その紛争を調停する方法を探る学問であるといいます。現在の生活を改善するための、非常に有効な事柄を学ぶことにほかならないというわけです。政治は何をなしうるか。我々は政治に何をなしうるか。そして政治とは何か。クリックの著書『現代政治学入門』(講談社学術文庫)をもとに政治学のあり方を考えます。 

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 TOSMOSは、「現代社会リテラシー」を育むことをモットーに活動している、学術文化系サークルです。多くの情報が錯綜する現代社会において、世間に流されず主体的に価値判断するためのリテラシーを育むことを目指しています。そのため、授業やゼミで学ぶ専門的な学問内容の枠に収まらない、幅広い教養を身につける活動をしています。

 
 研究対象は、国際情勢、国内情勢、政治、経済、科学技術など、様々な分野に及びます。TOSMOSでは、それらの諸問題に関して、文献を読み、調べ、考え、議論します。もし多少でも興味がありましたら、一度わたしたちの活動を見学してみませんか? TOSMOSでは現代社会について一緒に研究する新入会員を募集しています。
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【文責:飯島】