この「読書会」では、テキストを事前に読んできて頂けると、より深い議論ができるので、望ましいですが、テキストを読むことができなかった場合でも参加して頂いて大丈夫ですので、お気軽にご参加ください。
当日は、事前の申し込みは必要ありませんので、会場(駒場キャンパス内TOSMOSの部室)まで直接お越しください(見学自由)。なお、参加費は無料です。
学術系サークルをお探しの1年生の皆さん、見学も歓迎です。ぜひお気軽にお越しください。
なお、読書会の終了後には、駒場祭に向けた打ち合わせも行う予定です。
【読書会のご案内】
●日時:11月8日(金曜日)19時00分から
●テキスト:待鳥聡史著『代議制民主主義―「民意」と「政治家」を問い直す』(中公新書)
※図書館で借りるか購入するなどして、各自でテキストを入手してください。
●11月8日(金曜日)に扱う範囲(指定範囲):テキスト第3章「制度から読み解く―その構造と四類型」から最後まで(123ページから最後まで)
※前回(11月1日)の続きとなりますが、前回は参加されなかった方も、遠慮なくご参加ください。
●会場:東京大学駒場キャンパスキャンパスプラザB312(B棟3階 TOSMOSの部室)
※駒場キャンパスは京王井の頭線駒場東大前駅下車すぐです。
※部室(キャンパスプラザB棟)へのアクセスについては、下記のリンク先の地図を参考にしてください。
https://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam02_01_43_j.html
※部室は畳(タタミ)部屋となります。
●テキスト紹介:<有権者が選挙を通じて政治家を選び、政治家が政策決定を行う。これが代議制民主主義の仕組みである。議会の発展、大統領制と議院内閣制の確立、選挙権の拡大を経て定着したこのシステムは、第二次世界大戦後に黄金期を迎えた。しかし、経済成長の鈍化やグローバル化の影響を受け、今や世界各国で機能不全に陥っている。代議制民主主義はもはや過去の政治制度なのか。民意と政治家の緊張関係から、その本質を問い直す。>(カバー紹介文より)
以上となります。
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TOSMOSは、「現代社会リテラシー」を育むことをモットーに活動している、学術文化系サークルです。多くの情報が錯綜する現代社会において、世間に流されず主体的に価値判断するためのリテラシーを育むことを目指しています。そのため、授業やゼミで学ぶ専門的な学問内容の枠に収まらない、幅広い教養を身につける活動をしています。
TOSMOSは、「現代社会リテラシー」を育むことをモットーに活動している、学術文化系サークルです。多くの情報が錯綜する現代社会において、世間に流されず主体的に価値判断するためのリテラシーを育むことを目指しています。そのため、授業やゼミで学ぶ専門的な学問内容の枠に収まらない、幅広い教養を身につける活動をしています。
研究対象は、国際情勢、国内情勢、政治、経済、科学技術など、様々な分野に及びます。TOSMOSでは、それらの諸問題に関して、文献を読み、調べ、考え、議論します。もし多少でも興味がありましたら、一度わたしたちの活動を見学してみませんか? TOSMOSでは現代社会について一緒に研究する新入会員を募集しています。
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【文責:飯島】