2020年1月3日金曜日

次回の活動は1月10日(金曜日)の読書会です

 次回のTOSMOSの活動は、1月10日(金曜日)に実施する読書会となります(詳細は下記をご参照ください)。

 この「読書会」では、テキストを事前に読んできて頂けると、より深い議論ができるので、望ましいですが、テキストを読むことができなかった場合でも参加して頂いて大丈夫ですので、お気軽にご参加ください。

 当日は、事前の申し込みは必要ありませんので、会場(駒場キャンパス内5号館518教室)まで直接お越しください(見学自由)。なお、参加費は無料です。

 学術系サークルをお探しの1年生の皆さん、見学も歓迎です。ぜひお気軽にお越しください。
 
 皆さんのお越しをお待ちしております。

【読書会のご案内】

●日時:1月10日(金曜日)19時00分から

●テキスト:レーニン著『帝国主義論』
※図書館で借りるか購入するなどして、各自でテキストを入手してください。
※テキストは、光文社古典新訳文庫版(角田安正訳)、岩波文庫版(宇高基輔訳)、新日本出版社版(聴濤弘訳)などが出版されていますが、各自で用意するテキストは、どのテキストでも構いません。

●会場:東京大学駒場キャンパス5号館518教室(1階)
※駒場キャンパスは京王井の頭線駒場東大前駅下車すぐです。
会場(5号館)へのアクセスについては、下記のリンク先の地図を参考にしてください。
https://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam02_01_04_j.html

●テキスト紹介:

 <レーニンは、マルクスの理論をうけつぎ、資本主義の独占的段階が帝国主義であると規定した。金融資本と金融寡頭制、資本の輸出、寄生性と資本主義の腐朽化、列強諸国による世界の分割などの問題が、豊富な資料にもとづいて平易に語られている。本書は、現代世界を把握するための重要な古典としての価値をもつ。>(岩波文庫版カバー紹介文より)

●今回(1月10日)で扱う範囲:テキスト(『帝国主義論』)のすべて

以上となります。

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 TOSMOSは、「現代社会リテラシー」を育むことをモットーに活動している、学術文化系サークルです。多くの情報が錯綜する現代社会において、世間に流されず主体的に価値判断するためのリテラシーを育むことを目指しています。そのため、授業やゼミで学ぶ専門的な学問内容の枠に収まらない、幅広い教養を身につける活動をしています。


 研究対象は、国際情勢、国内情勢、政治、経済、科学技術など、様々な分野に及びます。TOSMOSでは、それらの諸問題に関して、文献を読み、調べ、考え、議論します。もし多少でも興味がありましたら、一度わたしたちの活動を見学してみませんか? TOSMOSでは現代社会について一緒に研究する新入会員を募集しています。
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【文責:飯島】