新歓トークイベントは、講師の方にお話をしていただいた後、参加者の皆さんから質問できる時間も設けます。参加費は無料です。また、事前の申し込みは必要ありません。直接、会場までお越しください。新入生ではない学生の方もご入場できます。ご興味のある方は、ぜひご参加ください。お待ちしております。
また、企画終了後には、懇親会も行います(参加自由、新入生の方は無料)。懇親会への参加もあわせてご検討ください。
なお、いずれの企画も会場は駒場キャンパス内5号館(1階)となります。駒場キャンパスは京王井の頭線駒場東大前駅下車すぐです。5号館へのアクセスについては、下記のリンク先の地図を参考にしてください。
http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam02_01_04_j.html
http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam02_01_04_j.html
何卒よろしくお願いいたします。
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【新歓トークイベント(1) 変わる中東の国境線――クルド人の独立と中東新時代】
※日時:4月11日(月曜日)19時00分〜20時30分
※会場:5号館512教室(1階)
※講師:ユージェル・メメット氏(日本クルド文化協会代表)
チョーラク・ワッカス氏(日本クルド文化協会事務局長)
クルト・エッユプ氏(フリージャーナリスト)
チョーラク・ワッカス氏(日本クルド文化協会事務局長)
クルト・エッユプ氏(フリージャーナリスト)
※内容紹介:今世界はイスラム国を後退させたクルド人の独立に注目しています。はたして第一次大戦以来の国境線の矛盾は解決するのか?そしてそれは過激主義が蔓延する中東の変化をもたらすのか?日本在住クルド人の方に語って頂きます。
※日時:4月14日(木曜日)19時00分~20時30分
※会場:5号館514教室(1階)
※講師:水野和夫さん(法政大学教授)
※水野和夫さんのプロフィール:1953年生まれ。早稲田大学政治経済学部および同大学大学院経済学研究科修士課程修了。八千代証券(国際証券、三菱証券を経て現三菱UFJモルガン・スタンレー証券)に入社。三菱UFJ証券チーフエコノミストを経て、2010年退社。同年、内閣府大臣官房審議官(経済財政分析担当)。11年、内閣官房内閣審議官(国家戦略局)。12年、退官。日本大学国際関係学部教授を経て、現在、法政大学教授。著書は、『人々はなぜグローバル経済の本質を見誤るのか』(日本経済新聞出版社)、『資本主義の終焉と歴史の危機』(集英社新書)、『資本主義という謎』(共著・NHK出版新書)、『アベノミクスは何をもたらすか』(共著・岩波書店)など多数。
※内容紹介:今年2月、日本銀行はマイナス金利を導入しました。著書『資本主義の終焉と歴史の危機』のなかで、今まさに資本主義経済は最終局面に立っていると指摘する水野和夫氏とともに、世界経済のゆくえを考えます。
【文責:飯島】