学習会のタイトルは「自民党の『憲法改正草案』を読む」です。TOSMOSの学習会では、報告者(TOSMOSの所属会員)による発表形式をとります。そのため、参加にあたっては、事前の準備の必要はありません。ただし、今回の学習会では自民党の「憲法改正草案」をテキストとして扱いますので、インターネット等でテキストを事前に入手して読んで頂ければ、当日の学習会でより深い議論ができるかと思います(参加者各自の自由に委ねます)。
詳細は下記のとおりです。
皆さんのお越しをお待ちしております。
(※なお、学習会の終了後には、駒場祭に向けた打ち合わせも行う予定です。)
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【学習会の詳細】
○テーマ:自民党の「憲法改正草案」を読む
○日時:2016年10月25日(火曜日)19時00分から
(※次回は水曜日ではなく【火曜日】の実施ですので、お間違えのないようご注意ください。)○場所:駒場キャンパス内のキャンパスプラザB312(部室)
※駒場キャンパスは京王井の頭線駒場東大前駅下車すぐです。
※なお、部室(キャンパスプラザB棟3階)へのアクセスについては、下記のリンク先の地図を参考にしてください。
http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam02_01_43_j.html
※事前の申し込みは必要ありません。直接、会場(部室)までお越しください。
○報告者:TOSMOS会員
○報告者による内容紹介:
「改憲勢力」が衆参両院の3分の2を確保した今年7月の参院選を経て、自民党は改憲に向けた動きを活発化させつつあります。10月18日には、自民党は「憲法改正推進本部」の会合を開催し、自民党の「憲法改正草案」(2012年発表)をそのまま国会の憲法審査会には提案しないものの、これを自民党の「公式文書」と位置づけて撤回はしない方針を確認しました。この学習会では、自民党の「憲法改正草案」の実際の条文を確認しながら、その内容をめぐって皆で議論していきます。※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
TOSMOSは、現代社会の様々な問題について、問題の本質を究明し、解決の道筋を考える東京大学の学術文化系サークルです。
研究対象は、国際情勢、国内情勢、政治、経済、科学技術など、様々な分野に及びます。TOSMOSでは、それらの諸問題に関して、文献を読み、調べ、考え、議論します。もし多少でも興味がありましたら、一度わたしたちの活動を見学してみませんか? TOSMOSでは現代社会について一緒に研究する新入会員を募集しています。
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【文責:飯島】