2016年11月4日金曜日

次回の活動は11月9日(水曜日)の学習会です

 TOSMOSでは、11月9日(水曜日)に下記のとおり「学習会」をおこないます。
 
  学習会のタイトルは「『新日本国憲法ゲンロン草案』を読む」です。この学習会では報告者を立てずに皆で議論する形式をとりますので、事前の準備の必要はありません。ただし、この学習会では「新日本国憲法ゲンロン草案」をテキストとして扱いますので、インターネット等でテキストを事前に入手して読んで頂ければ、当日の学習会ではより深い議論ができるかと思います(参加者各自の自由に委ねます)。なお、「新日本国憲法ゲンロン草案」の全文は下記のリンク先にて閲覧できます。

http://genron.blogos.com/d/%BF%B7%C6%FC%CB%DC%B9%F1%B7%FB%CB%A1%A5%B2%A5%F3%A5%ED%A5%F3%C1%F0%B0%C6%C1%B4%CA%B8

  詳細は下記のとおりです。

  皆さんのお越しをお待ちしております。

 (なお、この学習会の終了後には、駒場祭に向けた打ち合わせも行う予定です。)


【学習会の詳細】

テーマ:「新日本国憲法ゲンロン草案」を読む

日時:2016年11月9日(水曜日)19時00分から

場所:駒場キャンパス内のキャンパスプラザB312(部室)    
※駒場キャンパスは京王井の頭線駒場東大前駅下車すぐです。
※なお、部室(キャンパスプラザB棟3階)へのアクセスについては、下記のリンク先の地図を参考にしてください。
http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam02_01_43_j.html
事前の申し込みは必要ありません。直接、会場(部室)までお越しください。

報告者:この学習会では報告者を立てずにテキストをもとにして皆で議論します

○報告者による内容紹介:
  日本国憲法の制定以降、これまで様々な団体や個人が改憲案を発表しています。近年では、2012年に批評家の東浩紀氏が独自の憲法草案である「新日本国憲法ゲンロン草案」を発表し、話題を呼びました。東氏はこの草案について、「リベラルの側から新しい国家像を打ち出すことが必要だと思った」と述べています(『朝日新聞』2012731日付)。この学習会では、この「新日本国憲法ゲンロン草案」の条文を読みながら、その内容をめぐって皆で議論していきます。

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 TOSMOSは、現代社会の様々な問題について、問題の本質を究明し、解決の道筋を考える東京大学の学術文化系サークルです。
 研究対象は、国際情勢、国内情勢、政治、経済、科学技術など、様々な分野に及びます。TOSMOSでは、それらの諸問題に関して、文献を読み、調べ、考え、議論します。もし多少でも興味がありましたら、一度わたしたちの活動を見学してみませんか? TOSMOSでは現代社会について一緒に研究する新入会員を募集しています。
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