2017年4月23日日曜日

次回の活動は4月26日(水曜日)の学習会です

 TOSMOSのサークル・オリエンテーションや新入生歓迎企画にお越しいただいた皆様、まことにありがとうございました。TOSMOS会員一同、皆様とまたお会いできることを楽しみにしております。
 
 さて、新歓企画終了後、TOSMOSでは、週1回程度のペースで学習会・読書会を行っていく予定です。2017年度前期のテーマは「格差の拡大とポピュリズム」として、このテーマに沿う形で、活動をしていく予定です。次回のTOSMOSの活動は、4月26日(水曜日)に実施する「ラテンアメリカ世界のポピュリズム-解放と抑圧の論理」と題する学習会となります(詳細は下記をご参照ください)。

TOSMOSの学習会は、報告者(TOSMOSの会員)による報告のあとに、皆で議論するかたちをとります。そのため、事前の準備等は必要ありません。

 また、事前の申し込みは必要ありませんので、直接、会場(部室)までお越しください(見学も自由です)。なお、参加費は無料です。

 何卒よろしくお願いいたします。

【次回の学習会の詳細】

日時:
 4月26日(水曜日)19時00分から(学習会は20時30分頃まで)
 ※学習会の終了後に、次の回の学習会の予定等について相談をおこないます。

テーマ:
 ラテンアメリカ世界のポピュリズム―解放と抑圧の論理

会場:
 東大駒場キャンパス・キャンパスプラザB312号室(B棟3階)の部室

 ※東大駒場キャンパスは京王井の頭線駒場東大前駅下車すぐです。
 ※部室(キャンパスプラザB棟)へのアクセスについては、下記のリンク先の地図を参考にしてください。
http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam02_01_43_j.html

 ※なお、会場の部室は畳部屋となっています。

内容紹介:
 イギリスのEU離脱、トランプ大統領誕生……世界で猛威を振るうポピュリズム。大衆迎合主義とも訳され、民主主義の脅威と見られがちでありネガティブなイメージが強固です。しかしポピュリズムは人民解放の原動力となることもありました。それが特に顕著なラテンアメリカを出発点としてポピュリズムの持つ功罪を探ります。

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 TOSMOSは、「現代社会リテラシー」を育むことをモットーに活動している、学術文化系サークルです。多くの情報が錯綜する現代社会において、世間に流されず主体的に価値判断するためのリテラシーを育むことを目指しています。そのため、授業やゼミで学ぶ専門的な学問内容の枠に収まらない、幅広い教養を身につける
活動をしています。
 研究対象は、国際情勢、国内情勢、政治、経済、科学技術など、様々な分野に及びます。TOSMOSでは、それらの諸問題に関して、文献を読み、調べ、考え、議論します。もし多少でも興味がありましたら、一度わたしたちの活動を見学してみませんか? TOSMOSでは現代社会について一緒に研究する新入会員を募集しています。
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【文責:飯島】