2017年12月31日日曜日

次回の活動は1月10日(水曜日)の読書会です

 TOSMOSでは、1月10日(水曜日)に下記のとおり「読書会」をおこないます。  

 「読書会」では、報告者がテキストについてのレジュメなどを作成して報告をおこない、その後でテキストの内容をめぐってみんなで議論します。

次回のテキストは、阿部謹也著『「世間」とは何か』です。

「読書会」では、テキストを事前に読んできて頂けると、より深い議論ができるので望ましいですが、テキストを読むことができなかった場合でも参加して頂いて大丈夫ですので、お気軽にご参加ください。
 
 皆さんのお越しをお待ちしております。

日時:1月10日(水曜日)19時00分~20時30分頃まで

場所:東京大学駒場キャンパス内のキャンパスプラザB312(B棟3階 部室)
※東京大学駒場キャンパスは京王井の頭線駒場東大前駅下車すぐです。
※なお、部室のあるキャンパスプラザへのアクセスについては、下記のリンク先の地図を参考にしてください。
http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam02_01_43_j.html
事前の申し込みは必要ありません。直接、会場(部室)までお越しください。
※部室は畳(タタミ)部屋となります。

テキスト:阿部謹也著『「世間」とは何か』(講談社現代新書1262)
テキストは、図書館で借りるか書店・ネット等で購入するなどして、各自で入手していただきますよう、よろしくお願いします。

○扱う範囲:テキストである『「世間」とは何か』のすべて

報告者:TOSMOS会員


○テキストの内容紹介:<古来から、日本人の生き方を支配してきた「世間」という枠組。兼好、西鶴、漱石らが描こうとしたその本質とは。西洋の「社会」と「個人」を追究してきた歴史家の視点から問い直す。>(講談社現代新書のカバー掲載文より)

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 TOSMOSは、「現代社会リテラシー」を育むことをモットーに活動している、学術文化系サークルです。多くの情報が錯綜する現代社会において、世間に流されず主体的に価値判断するためのリテラシーを育む
ことを目指しています。そのため、授業やゼミで学ぶ専門的な学問内容の枠に収まらない、幅広い教養を身につける活動をしています。

 研究対象は、国際情勢、国内情勢、政治、経済、科学技術など、様々な分野に及びます。TOSMOSでは、それらの諸問題に関して、文献を読み、調べ、考え、議論します。もし多少でも興味がありましたら、一度わたしたちの活動を見学してみませんか? TOSMOSでは現代社会について一緒に研究する新入会員を募集しています。
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【文責:飯島】