2018年4月15日日曜日

4月17日(火曜日)と4月20日(金曜日)の新歓トークイベントのご案内

 わたしたちTOSMOSでは、新入生を歓迎するための企画として、4月17日(火曜日)4月20日(金曜日)には新歓トークイベントを開催します。詳細は下記のとおりです。

新歓トークイベントは、講師の方にお話をしていただいた後、参加者の皆さんから質問できる時間も設けます。参加費は無料です。また、事前の申し込みは必要ありません。直接、会場までお越しください。新入生ではない学生の方もご入場できます。ぜひご参加ください。お待ちしております。

 また、企画終了後には、懇親会も行います(参加自由、新入生の方は無料)。懇親会への参加もあわせてご検討ください。

なお、いずれの企画も会場は東大駒場キャンパス内5号館となります。東大駒場キャンパスは京王井の頭線駒場東大前駅下車すぐです。5号館へのアクセスについては、下記のリンク先の地図を参考にしてください。
http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam02_01_04_j.html
 
 何卒よろしくお願いいたします。
                         

【新歓トークイベント(3) 「身内」からみたLGBT

※日時:4月17日(火曜日)19時00分〜20時30分

※会場:5号館514教室(1階)

※講師:田原牧氏(東京新聞特報部デスク)

田原牧氏のプロフィール:1962年生まれ。ノンフィクション作家。東京新聞(中日新聞東京本社)特別報道部デスク。2014年、『ジャスミンの残り香「アラブの春」が変えたもの』(集英社)で第12回開高健ノンフィクション賞を受賞。著書に、『ほっとけよ。自己決定が世界を変える』(ユビキタスタジオ)、『人間の居場所』(集英社新書)など多数。

内容紹介:性的少数者をめぐる議論では、しばしば「多様性」や「共生」という言葉が語られます。それでは一体、「多様性」とは何か?「共生」とは何か?トランスジェンダーであることを公表し、LGBTの問題とも向き合ってきた田原牧氏とともに考えてみませんか?

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【新歓トークイベント(4) 明治維新150周年企画-これまでの日本、これからの日本】

日時:4月20日(金曜日)19時00分〜20時30分

※会場:5号館514教室(1階)
 
※講師:猪瀬直樹氏(作家・元東京都知事)/船曳建夫氏(東京大学名誉教授)

猪瀬直樹氏の関連書籍:『天皇の影法師』(中公文庫)、『黒船の世紀』(角川ソフィア文庫)、『国民国家のリアリズム』(角川新書)、『明治維新で変わらなかった日本の核心』(PHP新書)など多数。

船曳建夫氏の関連書籍:『右であれ左であれ、わが祖国日本』(PHP新書)、『「日本人論」再考』(講談社学術文庫)など多数。

内容紹介:日本社会の未来への「ぼんやりとした不安」を解消するためには?明治維新で成立した近代日本・日本人が辿り着いた先とその先の進路は?作家・猪瀬直樹氏と文化人類学者・船曳建夫氏が「これまでの日本」を振り返り、「これからの日本」を論じます。


【文責:飯島】