2009年11月1日日曜日

2009年11月6日(金曜日)の学習会のお知らせ

★日時11月6日(金)18:30~

★場所キャンパスプラザB312(部室)

★内容『衆議院 比例定数削減とは何か ―あなたの一票が生きる時代に』(坂本修著 2009年10月24日)をテキストに使用した学習会

★使用テキストについて(目次)
(1)比例定数削減の実態とその重大な結果ー事実にもとづく検証
(2)現行選挙区制の15年ー民意の歪曲、民意の切り捨て
(3)(改憲)策動が動き出す危険を直視する
(4)展望をどこにみるかー私たちは勝利できる
(5)私たちで決めよう

★アピール(文責:飯島)
 15年前に、中選挙区制から現行の小選挙区・比例代併立制へと選挙制度がかわりました。「比例での復活当選はおかしい」と思っている人もいるかもしれませんが、大量の「死票」を生み出す小選挙区制にそもそもの問題があると考えます。民主党は、衆議院の総定数(480議席)のうち、比例代表を80議席減らして、総定数を400議席にしようとしています。そうなった場合、小規模な政党は軒並み議席を減らし、「少数意見の尊重」が守られなくなります。まさに民意の切捨てだと考えます。この問題点を参加者みんなで議論したいと思います。わたしたち現代社会研究会は、インカレのサークルです。比例定数削減賛成派の方もぜひ議論に加わっていただければありがたいです。