2010年7月10日土曜日

2010年5月中の学習会の報告

【場所】駒場・キャンパスプラザB312

【テキスト】
エンゲルス著『家族・私有財産・国家の起源』
※入手する本は、どの出版社のものでも構いませんが、新日本出版社版のものが入手しやすいと思います(岩波文庫版は購入するのが難しいようです)。

「人類の歴史的発展をアメリカの人類学者モーガンの『古代社会』の研究成果に照して、史的唯物論の立場から究明した書。私有財産の発生と家族形態の変遷、国家の成立およびその将来への展望を論じ、マルクス主義の国家論・婦人論・家族論として最も重要な古典である。マルクスの死によって中断した研究をエンゲルスがひきついで完成させた。」(岩波文庫版のカバー解説より)
【日時・担当箇所】
①2010年5月12日(水)18時30分~ ⇒ 第1・2章
②2010年5月21日(金)18時30分~ ⇒ 第3・4・5・6章
③2010年5月31日(月)18時30分~ ⇒ 第7・8・9章

【文責・飯島】