2018年9月22日土曜日

次回の活動は9月28日(金曜日)の公開ゼミです

 TOSMOSでは、9月28日(金曜日)公開ゼミをおこないます(企画の詳細は下記のとおりです)。

 公開ゼミでは、報告者によるアルメニア視察報告に加えて、参加者との質疑応答の時間ももうけます。

参加費は無料です。事前の申し込みも必要ありません。直接会場までお越しください。一年生の方、大歓迎です。一年生はもちろん学生や院生の方、他大学の方も歓迎します。お気軽にご参加ください。

なお、公開ゼミの会場を、普段の活動の場であるTOSMOSの部室ではなく、5号館518教室に設定いたしました。お間違えないよう、よろしくお願いいたします。
 

企画終了後には懇親会を予定しております。ご都合のよろしい方は是非そちらのほうにもご参加下さい。


タイトル:もうひとつのアルメニア--ナゴルノカラバフとクルド人の状況についての視察報告

日時:2018年9月28日(金曜日)19時00分から20時40分まで

会場:
東京大学駒場キャンパス(京王井の頭線駒場東大前駅下車すぐ)
5号館518教室(1階)
なお、会場(5号館)へのアクセスについては、下記のリンク先の地図を参考にしてください。
https://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam02_01_04_j.html

報告者:並木宜史(TOSMOS会員、一般社団法人日本クルド友好協会研究員)

内容紹介:
アルメニアというと、コーカサス南部の雄大な自然や、ヨーロッパ諸国とは異なった独自の教会建築の観光を求めて訪問する人が大多数です。または、旧ソ連圏の国を目当てに行く人も多いでしょう。
この公開ゼミでは、同国最大の少数民族であるクルド人の探訪という、他にはない観点からのアルメニア紀行を、日本クルド友好協会研究員でもある会員が発表します。人が光を当てないところに有意義なテーマを見出すという、TOSMOSの現代社会に関する研究活動の姿勢についても、少しでもお伝えできれば幸いです。

 
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 TOSMOSは、「現代社会リテラシー」を育むことをモットーに活動している、学術文化系サークルです。多くの情報が錯綜する現代社会において、世間に流されず主体的に価値判断するためのリテラシーを育むことを目指しています。そのため、授業やゼミで学ぶ専門的な学問内容の枠に収まらない、幅広い教養を身につける活動をしています。


 研究対象は、国際情勢、国内情勢、政治、経済、科学技術など、様々な分野に及びます。TOSMOSでは、それらの諸問題に関して、文献を読み、調べ、考え、議論します。もし多少でも興味がありましたら、一度わたしたちの活動を見学してみませんか? TOSMOSでは現代社会について一緒に研究する新入会員を募集しています。
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【文責:飯島】