「読書会」では、報告者がテキストについてのレジュメなどを作成して報告をおこない、その後でテキストの内容をめぐってみんなで議論します。
次回のテキストは、角田由紀子著『性と法律―変わったこと、変えたいこと』(2013年 岩波新書)です。
「読書会」では、テキストを事前に読んできて頂けると、より深い議論ができるので望ましいですが、テキストを読むことができなかった場合でも参加して頂いて大丈夫ですので、お気軽にご参加ください。
一年生の方、大歓迎です。もちろん、一年生でない学生や院生の方、他大学の方も歓迎します。お気軽にご参加ください。
企画終了後には懇親会も予定しています。ご都合のよろしい方は是非そちらのほうにもご参加下さい。
皆さんのお越しをお待ちしております。
○日時:10月2日(火曜日)19時00分から
○場所:東京大学駒場キャンパス内のキャンパスプラザB312(B棟3階 TOSMOSの部室)
※東京大学駒場キャンパスは京王井の頭線駒場東大前駅下車すぐです。※なお、部室のあるキャンパスプラザへのアクセスについては、下記のリンク先の地図を参考にしてください。
https://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam02_01_43_j.html
※事前の申し込みは必要ありません。直接、会場(部室)までお越しください。
※部室は畳(タタミ)部屋となります。
○テキスト:角田由紀子著『性と法律―変わったこと、変えたいこと』(岩波新書 2013年)です。
※テキストは、図書館で借りるか書店・ネット等で購入するなどして、各自で入手していただきますよう、よろしくお願いします。
○扱う範囲:テキストである『性と法律』(岩波新書)のすべて
○報告者:TOSMOS会員
○テキストの内容紹介:
DV防止法、児童虐待防止法、セクハラに関する規定など、近年、当事者側の声から生まれた法律等がある。離婚、親権、賃金差別、性暴力……。四〇年近く弁護士としてさまざまなケースに携わってきた著者が、性をめぐる法の問題点を明らかにし、未来に向けて提言する。(カバー紹介文より一部改変)
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TOSMOSは、「現代社会リテラシー」を育むことをモットーに活動している、学術文化系サークルです。多くの情報が錯綜する現代社会において、世間に流されず主体的に価値判断するためのリテラシーを育むことを目指しています。そのため、授業やゼミで学ぶ専門的な学問内容の枠に収まらない、幅広い教養を身につける活動をしています。
研究対象は、国際情勢、国内情勢、政治、経済、科学技術など、様々な分野に及びます。TOSMOSでは、それらの諸問題に関して、文献を読み、調べ、考え、議論します。もし多少でも興味がありましたら、一度わたしたちの活動を見学してみませんか? TOSMOSでは現代社会について一緒に研究する新入会員を募集しています。
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【文責:飯島】