2019年3月14日木曜日

次回の活動は3月18日(月曜日)の読書会です。

 TOSMOSでは318日(月曜日)に下記のとおり「読書会」をおこないます。

 「読書会」では、報告者がテキストについてのレジュメなどを作成して報告をおこない、その後でテキストの内容をめぐってみんなで議論します。

 次回のテキストは、東浩紀著『一般意志2.0 ルソー、フロイト、グーグル』(講談社文庫)です。

 「読書会」では、テキストを事前に読んできて頂けると、より深い議論ができるので望ましいですが、テキストを読むことができなかった場合でも参加して頂いて大丈夫ですので、お気軽にご参加ください。

 皆さんのお越しをお待ちしております。

                      記
 
日時:318(月曜日)1800から19時30分頃まで

場所:東京大学駒場キャンパス内・学生会館ロビー
※東京大学駒場キャンパスは京王井の頭線駒場東大前駅下車すぐです。
会場は、部室ではないので、ご注意ください。
「学生会館」の場所が分からない方は、下記のリンク先の地図を参考にしてください。
https://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam02_01_21_j.html
学生会館ロビーでは、他のサークルも活動していますので、目印として「TOSMOS」と書かれたロゴマークのボードを机上に設置します。

テキスト:東浩紀著『一般意志2.ルソー、フロイト、グーグル』(講談社文庫 2015年)

テキストは、図書館で借りるか書店・ネット等で購入するなどして、各自で入手していただきますよう、よろしくお願いします。

○報告者:TOSMOSの会員


○扱う範囲:この読書会では、上記のテキストの「第10章から最後まで」の範囲を扱います(なお、第10章の内容は、第1章から第9章までの内容のまとめとなっています)。

○テキストの内容紹介:民主主義は熟議を前提とする。しかし日本人は熟議が苦手と言われる。それならむしろ「空気」を技術的に可視化し、合意形成の基礎に据える新しい民主主義を構想できないか。ルソーを大胆に読み替え、日本発の新しい政治を夢想して議論を招いた重要書。(カバー紹介文より抜粋)

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 TOSMOSは、「現代社会リテラシー」を育むことをモットーに活動している、学術文化系サークルです。多くの情報が錯綜する現代社会において、世間に流されず主体的に価値判断するためのリテラシーを育む
ことを目指しています。そのため、授業やゼミで学ぶ専門的な学問内容の枠に収まらない、幅広い教養を身につける活動をしています。


 研究対象は、国際情勢、国内情勢、政治、経済、科学技術など、様々な分野に及びます。TOSMOSでは、それらの諸問題に関して、文献を読み、調べ、考え、議論します。もし多少でも興味がありましたら、一度わたしたちの活動を見学してみませんか? TOSMOSでは現代社会について一緒に研究する新入会員を募集しています。
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【文責:飯島】