この読書会ではTOSMOSの会員がテキストの内容を報告しますので、事前にテキストを読まずに参加して頂いて大丈夫です(事前にテキストを読んだ上でのご参加も歓迎です)。
なお、この読書会は、TOSMOSの2019年度前期のテーマである「デモクラシーと近代保守主義」に沿うかたちで設定された読書会になります。
参加費は無料です。
学術系サークルをお探しの1年生の皆さん、見学も歓迎です。ぜひお気軽にお越しください。
皆さんのお越しをお待ちしております。
【読書会のご案内】
●日時:5月10日(金曜日)19時00分から20時30分まで
●テキスト:宇野重規著『保守主義とは何か―反フランス革命から現代日本まで』(2016年・中公新書)
※TOSMOSの会員がテキストの内容を報告しますので、テキストを持参しなくても大丈夫です(テキストを持参してのご参加も歓迎です)。
●5月10日(金曜日)に扱う範囲:テキストの序章から第2章まで
●会場:東京大学駒場キャンパス5号館518教室(1階)
※駒場キャンパスは京王井の頭線駒場東大前駅下車すぐです。
※会場(5号館)へのアクセスについては、下記のリンク先の地図を参考にしてください。
https://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam02_01_04_j.html
●参加フォーム:
参加される方は、よろしければ、下記の参加フォームに入力して頂けるとありがたいです。(参加フォームに入力をされていない方の参加も歓迎です。)
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfCLfQBLsesG36F7Y-zyu2BBKSbrmGxQ6HeeoZWXZLddloMDw/viewform?usp=sf_link
●テキスト紹介:
21世紀以降、保守主義者を自称する人が増えている。フランス革命による急激な進歩主義への違和感から、エドマンド・バークに端を発した保守主義は、今では新自由主義、伝統主義、復古主義など多くのイズムを包み、都合よく使われている感がある。本書は、18世紀から現代日本に至るまでの軌跡を辿り、思想的・歴史的に保守主義を明らかにする。さらには、驕りや迷走が見られる今、再定義を行い、そのあり方を問い直す。 (カバー紹介文より)
以上となります。
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TOSMOSは、「現代社会リテラシー」を育むことをモットーに活動している、学術文化系サークルです。多くの情報が錯綜する現代社会において、世間に流されず主体的に価値判断するためのリテラシーを育むことを目指しています。そのため、授業やゼミで学ぶ専門的な学問内容の枠に収まらない、幅広い教養を身につける活動をしています。
TOSMOSは、「現代社会リテラシー」を育むことをモットーに活動している、学術文化系サークルです。多くの情報が錯綜する現代社会において、世間に流されず主体的に価値判断するためのリテラシーを育むことを目指しています。そのため、授業やゼミで学ぶ専門的な学問内容の枠に収まらない、幅広い教養を身につける活動をしています。
研究対象は、国際情勢、国内情勢、政治、経済、科学技術など、様々な分野に及びます。TOSMOSでは、それらの諸問題に関して、文献を読み、調べ、考え、議論します。もし多少でも興味がありましたら、一度わたしたちの活動を見学してみませんか? TOSMOSでは現代社会について一緒に研究する新入会員を募集しています。
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【文責:飯島】